英語でホ・オポノポノ(by サトラサレ)

ホ・オポノポノの珠玉の言葉を英語の原文で紹介します。

モーナの祈り

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画像引用元:HO'OPONOPONO MIRACLES

4つの言葉が登場する以前、クリーニングの方法として唯一紹介されてきた「モーナの祈り」

SITHホ・オポノポノ アジア事務局のニュースレター(2020年6月10日付)では、以下のような翻訳で紹介されています。

神聖なる存在、父、母、子でもある者よ……もしもわたしが、わたしの家族が、親類が、そして先祖が、原初の時代より今日に至るまで、思考、言葉、行為、行動において、あなたを、あなたの家族を、親類を、そして先祖の感情を害したのであれば、どうかお許しください。すべてのネガティブな記憶、障害、エナジー、心の迷いが浄化、純化、解放されますよう、また、これら不必要なエナジーをどうか純粋なる光に変換してください。
そして全て完了します。

『人生が変わるホ・オポノポノの教え(PHP文庫)』のp.82では、以下のような感じ。
※『ハワイの秘法(PHP出版)』のp.71で「ancestors」を「子孫ら」と誤訳していた部分が修正されています。

神聖なる創造主よ、父よ、母よ、子よ……もしも私、私の家族、親類、祖先が、汝を、汝の家族、親類、祖先を、ここに至る我らが創造物の始まりより今日に至るまで、思考、言葉、出来事、行動において傷つけたならば、願わくば許したまえ。
すべての否定的記憶、障害、エナジー、動揺、これを洗い清め、浄化し、解放し、断ち切り、そしてこれら望ましからざるエナジーを純なる光に変えさせたまえ……かく成されたり。

翻訳によって、雰囲気がだいぶ変わりますね。

 英語の原文は「Morrnah’s prayer」と検索すればネット上でも見つかりますが、ここでは信頼できるソースとして、『Zero Limits』のp.45から引用します。

Divine creator, father, mother, son as one...if I, my family, relatives and ancestors have offended you, your family, relatives and ancestors in thoughts, words, deeds, and actions from the beginning of our creation to the present, we ask your forgiveness.... Let this cleanse, purify, release, cut all negative memories, blocks, energies and vibrations, and transmute these unwanted energies into pure light.... And it is done.

最後の「And it is done」などは、英語の原文で読んだほうがむしろ「ああ、そういうことだったのか」と納得できます。

Zero Limits: The Secret Hawaiian System for Wealth, Health, Peace, and More
 

また、『人生が変わるホ・オポノポノの教え(PHP文庫)』では、「as one」を翻訳していないため、「これらが一つのものである」という重要なメッセージが抜け落ちてしまっていることもわかります。

 

Peace be with you,