英語でホ・オポノポノ(by サトラサレ)

ホ・オポノポノの珠玉の言葉を英語の原文で紹介します。

モーナとヒューレン博士のインタビュー動画(1987年・アラスカ)

f:id:divinelove:20201106162511p:plain画像引用元: YouTube『Entrevista completa a Morrnah y a Ihaleakala Hew Len Sub Español』

今日は、モーナとヒューレン博士がそろってインタビューを受けている貴重な映像を紹介します。

youtu.be

動画には説明が書かれていないのですが、ZeroLag.bizが公開している抜粋版によると、1987年にアラスカで収録されたもののようです。
映像の中でも、「Here in Alaska, ...」という発言があります。

モーナ1913年生まれですから、このとき74歳くらい。

『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』(徳間書店)のp.20には、ヒューレン博士1982年、41歳のときにモーナと出会ったと書かれていますので、このとき46歳くらいということになります。同書のp.33には、精神障害者の収容施設の仕事をしていたのが「1983年から1987年まで」とありますから、まさにそれが終わりそうなときか、終わった後であると思われます。

2022.1.17 追記In Memory of Dr. Hew Lenによると、博士は1939年4月生まれとあります。この場合、このとき48歳くらいということになります。)

動画は約30分で、内容は以下のようなものです。
(※私が関心を持った部分をメモしたものなので、すべてのトピックを網羅しているわけではありません。

3:55〜 ヒューレン博士が施設での体験を語る。
7:00〜 モーナが3つのセルフ(アウマクア、ウハネ、ウニヒピリ)について語る。
10:15〜 インタビュアーが糖尿病の父親について、自分ができるベストな手助けは何かと質問し、モーナとヒューレン博士が答える。
13:08〜 アルコール中毒、自殺、鬱などの問題について。
15:36〜 国連のクラスの話。
16:23〜 ヒューレン博士の娘さんの例。
17:40〜 アルコールの問題、統合失調症などは、同じ問題に見えていても、個人のそれぞれのブループリントが違うので、異なる問題。
18:30〜 エス(キリスト)についての質問。
19:47〜 皆が心の中にディヴィニティーを持っているから、皆が神聖である、とモーナ。カメラもイスもアウマクアを持っていて、ディビニティーとつながっている。
20:20〜 この場所(スタジオ)のクリーニングについて。カメラも壁も以前の会話を覚えている、とモーナ。
すべてのものがクリーニングされることが重要。他の人たちが残していった思考に引っ張られることがなくなり、シールドされ外からの干渉がなくなる、とヒューレン博士。
20:16〜 インタビュアーの兄弟が語った話。
23:29〜 ハワイ州立病院での話。(後述)
24:19〜 外国(宗教、文化、政治の異なる場所)について。
25:40〜 テレビやメディアからのシールド。
27:30〜 モーナが「“I” AM THE “I” 」などの祈りの言葉を唱える。(後述)

動画の中から、ヒューレン博士の言葉を一部紹介しましょう。(23:29〜)

(23:29〜)
Let me give you an example of that...when I worked at the Hawaii State Hospital, one of the judgments I had was that our staff would be verbally abusive to the patients. They’d call them crazy or schizoid, you know I mean, that kind of names. And I had a lot of stuff about that. I thought it was wrong.
One day I was watching a staff calling a patient crazy and as my judgment was coming out, I heard this voice said “Do you know that if you cleaned up your judgment, that would stop.”
So as I began to work on my judgment of people, having judgment about other people, and I began to work on it.
It took a year, but our building, we don’t have any more of that. I didn’t have to talk to the person. All I did was work on myself.

YouTube『Entrevista completa a Morrnah y a Ihaleakala Hew Len Sub Español』より書き取り。

 「例を一つ挙げましょう。私がハワイ州立病院で働いていたときに持っていたジャッジメント(判断)の一つは、スタッフが患者に対して、言葉による虐待をするというものでした。スタッフは患者のことをクレイジーとかスキゾイドとか、そういった類の名称で呼んでいました。そんなことがたくさんありました。間違ったことだと思いました。
ある日、スタッフが患者を気違い呼ばわりするのを見ていて、ジャッジメントが出てきたとき、「そのジャッジメントをクリーニングすれば、それが止まるということを知っているか?」という声を聞きました。
そこで、自分の他人に対するジャッジメントに取り組みはじめました。
1年かかりましたが、私たちの建物では、もうそのようなことはなくなりました。誰にも語りかける必要はありませんでした。私がしたのは、自分自身に取り組むことだけでした。

インタビューの最後の部分では、モーナ「“I” AM THE “I”」(「わたし」は「わたし」)を唱えてくれています(27:35〜)。

(27:35〜)
“I” come forth from the void into light,
“I” am the breath that nurtures life,
“I” am that emptiness, that hollowness beyond all consciousness,
The “I”, the Id, the All.
“I” draw my bow of rainbows across the waters,
The continuum of minds with matters.
“I” am the incoming and outgoing of breath,
The invisible, untouchable breeze,
The undefinable atom of creation.
“I” AM THE “I”.
テキストは『The Foundation of I』より引用。

「わたし」は 無より出でて 光にいたる
「わたし」は 息吹 いのちを育む
「わたし」は 空(くう) 意識はるか超えた先の 空洞
「わたし」、イド、すべての存在
「わたし」は 水と水つなぐ 虹の弓を引く
はてしなく続く こころとできごと
「わたし」は めぐり入りて 出ずる 息吹
見えず さわれぬ そよ風
ことば かなわぬ 創始の原子
「わたし」は「わたし」
『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)の巻末より引用。

ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅

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